弱者は受験とどう戦うべきか 〜「弱者の中の強者」となるために〜 その2 2018/03/12

前回の続きです)

学習における習熟度に関しては、今さら言うまでもありませんが、天性の能力というのが非常に物を言います。

できる生徒さんは、とことんできます。

わたしが行っている家庭教師という指導体系上、どちらかといえば、学習の苦手な生徒さんに多く接します。

そうした中、できる生徒さんに接すると、「なぜこの生徒さんは、こんなにできるんだ???」と驚いている自分がいます。

できない生徒さんは、こちらが気の毒になってしまうくらいに、とことんできません。

前回のコラムで、わたしは「健康弱者」、家内は「健康強者」の例を出したように、その差を埋めることはできません。

「できる、できない」は、その生徒さんの年齢と無関係です。

できる生徒さんは、元々の下地がある上に、しっかり努力するので、ますますできるようになります。

彼らは「圧倒的な強者」です。

では、できない生徒さんはどうすればいいのでしょうか。

彼らは思考能力、処理能力ともに、できる生徒さんには全くかないません。

残酷な自然の摂理とも言えますが、いくら嘆いたところで、冷酷な現実は変わるべくもありません。

そうした彼らが受験学習の場で行うべきは、「弱者の戦い方」をする以外にないと考えます。

この戦い方をすれば、「弱者」であっても、何とか生き残っていけます。

次回に続きます)

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