子息の国語力不足にお悩みのご父兄へ 〜「国語力ってホントに伸びるの?」〜 その2 2018/03/16

前回の続きです)

前回のコラムで、1として述べた「国語力を伸ばす適切な方法」に関しては、この場では取り上げません。

わたしが取り上げたいのは、「国語力は、学年が上がるにしたがって伸びていく」ということと、「国語力の伸びを実感することは困難である」ということの2点です。

まず、「国語力は、学年が上がるにしたがって伸びていく」という点について述べます。

生徒さんに接していると、学年が上がるにつれて、語彙力が増し、文章読解能力も増していっているのが分かります。

学校や日常で、いろんな言葉に接し、また触れる文章も多くなってきますから、当然と言えば当然と言えるかもしれません。

いくら優秀な人でも、一定以上の演習量をこなさずに、高度なことが分かるわけはありません。

学年が進むということは、場数を踏む回数が増していくということです。

高校生、特に、中学時には平均点の取れていない生徒さん、主として、偏差値50未満の高校に通っている生徒さんも、高校生の後半になってくると、

「あ、こういう言葉の意味も分かるようになるんだな」

「文章を正確に読めるようになってきている場合が増えたな」

というのを肌で感じます。

たぶん、当の本人は気づいていないでしょうが、わたしにはよく分かります。

次回に続きます)

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