個別指導塾から来る生徒さんについて 〜なるべく早めの対策を〜 その3 2018/05/11

前回の続きです)

「課題をやらなくなる」という人にも大別して2タイプあります。

一つのタイプは、「課題というのは、やらなくてもいいものである」と学習してしまった人です。

もう一つのタイプは、とがめられないのをいいことに、ついついやらなくなったという人です。

こういう人は、一応、課題はやらなくてはならないものだという認識はあります。

いずれのタイプにしても、現状のままでは何も変わりません。

受験関係者から見た位置づけとしては、「月謝を納めてくださるだけのご家庭」です。

現状を何とかしたいというのであれば、他の個別指導塾に行くとか、家庭教師につくとか、環境を変える必要があります。

前者のように「課題というのは、やらなくてもいいものである」と学習してしまうと、これを矯正するには少なく見積もって半年以上はかかります。

その間、成績の向上については、期待しないほうがよさそうです。

だいたいこういう生徒さんですと、やる気が限りなくゼロに近いか、何とか指導できるというレベルです。

わたしは、やる気がゼロという生徒さんはお引き受けしません。

が、何とか指導できるというレベルで、本人がこれまでを悔い改める意思表示をした場合は引き受けます。

その際、学習の習慣づけに最低半年かかることや、その間、成績の向上はあきらめていただきたい旨を当初から伝えます。

それらをご父兄や生徒さん本人に了承していただいた上で、指導を開始します。

ただ、こういう風にご父兄・生徒さんの言質を取ってはみても、時を経ずして指導終了となるケースは少なからずあります。

次回に続きます)

 

 

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