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(前回の続きです)
「課題をやらなくなる」という人にも大別して2タイプあります。
一つのタイプは、「課題というのは、やらなくてもいいものである」と学習してしまった人です。
もう一つのタイプは、とがめられないのをいいことに、ついついやらなくなったという人です。
こういう人は、一応、課題はやらなくてはならないものだという認識はあります。
いずれのタイプにしても、現状のままでは何も変わりません。
受験関係者から見た位置づけとしては、「月謝を納めてくださるだけのご家庭」です。
現状を何とかしたいというのであれば、他の個別指導塾に行くとか、家庭教師につくとか、環境を変える必要があります。
前者のように「課題というのは、やらなくてもいいものである」と学習してしまうと、これを矯正するには少なく見積もって半年以上はかかります。
その間、成績の向上については、期待しないほうがよさそうです。
だいたいこういう生徒さんですと、やる気が限りなくゼロに近いか、何とか指導できるというレベルです。
わたしは、やる気がゼロという生徒さんはお引き受けしません。
が、何とか指導できるというレベルで、本人がこれまでを悔い改める意思表示をした場合は引き受けます。
その際、学習の習慣づけに最低半年かかることや、その間、成績の向上はあきらめていただきたい旨を当初から伝えます。
それらをご父兄や生徒さん本人に了承していただいた上で、指導を開始します。
ただ、こういう風にご父兄・生徒さんの言質を取ってはみても、時を経ずして指導終了となるケースは少なからずあります。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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