二華中・青陵中の入試と渡り合うために その2 2018/07/22

前回の続きです)

こういう問題は、百科事典などには書いてあります。

こうした知識がなくても、相応の数学力があれば、解けないわけではありません。

しかし、確実に合格するためには、知識があるのと、ないのとでは大きな差が出ます。

しかも、今シーズンの二華中の倍率は4.43倍、青陵中のそれは2.68倍です。

そういったことを考えると、試験場で確実に力を発揮するには、幅広い知識が武器になることは間違いありません。

第2点目としては、「各教科を満遍なく処理できる力」が必要です。

公立高校の入試では、トップ層ですと、数学の出来不出来が合否を決します。

中高一貫校での入試においても、算数のでき具合はかなり重要です。

ただ、算数が飛びぬけてできても、社会がからっきしということになれば、合格は難しくなります。

入試問題は上述しましたように、総合問題です。

算数がしっかりできていることは必要ですが、それだけで十分とは言えません。

これは「合格には、百科事典的な幅広い知識が必要」ということと軌を一にします。

わたしがこのように語っているのは、決して口から出まかせではありません。

実際、こちらのサイトで、中高一貫校に在職した先生が、入試では「各教科を満遍なく処理できる力」を見たいと語っています。

総合問題という形式は、まさしく「各教科を満遍なく処理できる力」を問うています。

次回に続きます)

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日