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(前回の続きです)
英検の級別基準は、公式発表によれば、以下のようになっています。
5級 中学初級程度
4級 中学中級程度
3級 中学卒業程度
準2級 高校中級程度
2級 高校卒業程度
そして、文科省の基準によると、中学卒業段階で3級程度、高校卒業段階で準2級〜2級に達していることが「目安」となっています。
上記の「級別基準」と、実際の生徒さんの英語の成績の相関関係は、これまでのわたしの経験では以下の通りです。
5級 中1の英語の模試偏差値50以上
4級 中2の英語の模試偏差値50以上
3級 中3の英語の模試偏差値50以上
5級、4級、3級は、それぞれ中1、中2、中3の「標準的英語力」に当たります。
だいたい、当該学年で英語の模試偏差値が50以上、つまり平均以上であれば、合格できています。
高校の難易度で言えば、仙台高校、東高、富谷高校、多賀城高校、学院榴ヶ岡以上のところに合格できる生徒さんであれば、学年相応の級は取れます。
また、「学年より1級上」となると、英語の模試偏差値が58以上くらいにある生徒さんが受かっています。
高校の難易度で言えば、向山、南、泉館山、ウルスラtypeⅡ以上と言ったところです。
ただ、このクラスにいる中3生は準2級くらいですと、合格するのに複数回を要しているようです。
ですから、「準2級で高校中級程度」といっても、実際はレベル的に手が届かないほどではないと言えそうです。
(次回に続きます)
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