一つの文章は短く! その2 2018/08/24

前回の続きです)

前回、「長い文章」のことを話題にしました。

では、「長い文章」とは具体的にはどのようなものなのでしょうか。

以下、例を示します。

 

(文例1)

今日は、朝7時に起きて、7時半に朝ご飯を食べて、8時に学校に着いて、8時半から学校が始まりました。

12時半に給食を食べて、昼休みに友達と遊びました。

 

以上は、小学校低学年の生徒が書きそうな文章です。

これを次のようにしてみてはどうでしょうか。

 

(文例2)

今日は、朝7時に起きました。

朝ご飯を7時半に食べました。

学校に着いたのは8時です。

8時半から学校が始まりました。

12時半、給食を食べました。

昼休みに友達と遊びました。

 

(文例1)と(文例2)では、全く同じことを言っています。

用いている単語もほぼ同じです。

しかし、読み手とすれば、印象は相当に違います。

(文例2)のほうが、より読みやすく感じます。

このように、分かりやすい文章にするためには、文章を意識的に短くすることです。

筆の赴くままに書いた文章をブチブチと切ることで、引き締まった感じを与えることができます。

以下のようにできれば、より「大人の文章」です。

 

(文例3)

今日は、朝7時起床、7時半に朝食でした。

学校着、および始業は各々、8時、8時半です。

12時半には給食を、その後、友人との昼休みでした。

 

(文例3)では、漢語を使うことで、短い言葉の中により多くの情報を乗せることができます。

次回に続きます)

 

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