国語の受験指導について 〜いかに高得点の取れる答案を書くか〜 その2 2018/09/08

前回の続きです)

国語の試験において、生徒さんたちが迷っているのは、だいたい次のようなところです。

 

(1)選択問題

...書いてあることが、どれも当てはまりそう。

正解とそうでないものとの違いとは?
 

(2)記述問題

...「.....とは、どういうことか30字以内で説明せよ」の「どういうこと」って、どういうこと?」

30字も書けない。どうやって書くの?」

 

(3)課題作文

...書くべき文章が浮かんでこない。

どういう文章だったら高得点が取れるのか分からない。

高得点とそうでない評価の分かれ目は?

 

いずれの点も、国語の試験ではよく問われます。

しかし、不思議なことに、学校の授業では、ほとんど触れられることがありません。

わたしも現役学生のころの国語の授業を思い返しても、「『どういうこと』っていうのは、どういうことなのか」というような説明を受けた記憶がないのです。

ただ、高3のときには「国語表現」という教科がありました。

そこでは、主として小論文の演習をしました。

今の生徒さんも、昔と事情は変わりません。

ですから、「.....とはどういうことか」という設問で、出題者が何を求めているのか、ということを彼らに説明すると、一様に「なるほど!」という顔をします。

学校の授業ではほとんど触れないにもかかわらず、試験に頻出するというのも、おかしな話ではあります。

とはいえ、現状が変わらない以上、こちらで手当てをする以外にありません。

具体的にどういう指導なのかは、企業秘密(笑)になります。

次回に続きます)

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