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(前回の続きです)
(2)11・12・1月実施模試の成績は最重要!
「これから」の模試は、即、合否にかかわってきます。
その中で、わたしが重視しているのは、11・12・1月実施の模試です。
11月ごろになると、夏休みの学習成果が現れるころです。
伸びる人は、ここで伸びてきます。
逆に言うと、夏休みに手を抜いた人は、徐々に失速してきます。
「受験は夏休みで決まる!」.....
「夏休みは受験の天王山」.....
こういうフレーズを聞いた生徒さんも多いはずです。
「そんなものかな?」と半信半疑で、学習に臨んだ中3生も多いかもしれません。
その結果は、11月以降にたっぷりと目の当たりにすることになります。
ここで、この3回の模試の判定基準を、わたしなりに分析してみます。
ランクを点数に置き換えると、公立高校前期・後期の合否判定は、以下の通りです。
数字の根拠は、わたしの「経験と勘」です。
<採点対象>
11・12・1月実施の3回分の模試
複数回受験している場合は、その月で最も低い成績のものを「その月の成績」と見なす。
<ランクと点数>
S・・・4点
A・・・3点
B70%・・・2点
B60%・・・1点
C以下・・・0点
<合否判定>
7点以上・・・前期合格圏
6点・・・前期ボーダー
3〜5点・・・後期合格圏
2点・・・後期ボーダー
0〜1点・・・合格は厳しい
以上の点数にかかわらず、0点が2回あれば、合格は厳しい。
繰り返しになりますが、以上の数値はあくまで、わたしの「脳内基準」です。
参考までにお考え下さい。
次回以降、数値について、詳説します。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
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