家庭教師から見た個別指導塾の指導料と選び方 その2 2019/04/06

前回の続きです) 

個別指導において、講師1名に対して、生徒は何名がいいのか。

「生徒が複数名」ということであれば、「講師1名に対して、生徒2名」が最善に近いのではないかと考えます。

これは、わたしの経験によるものです。

「講師1名:生徒3名」だと、経験上かなりきついです。

例えば、講師1名に対して、「生徒A:小5中学受験」「生徒B:中2の数英」「生徒C:高1英語の赤点対策」というようなことを同時にきちんと目配りできるとしたら、かなりの超人です。

指導に際しては、指導時間内のことだけを考えるのであれば、まだ楽です。

しかし、個別指導は、前回までの進み具合や次回までの課題の擦り合わせも個々に行わなくてはなりません。

生徒3名が同じ単元、同じくらいのレベルであれば、これは可能です。

実際、わたしもこの方式での指導経験があります。

講師1名に対して、4名以上となると、これは「自立型個別指導」になってしまいます。

わたしが夏・冬に行う学習会は、「講師1名に対して、生徒6名」です。

1時間を一区切りにして、10分刻みで生徒さんを1名ずつ回ります。

60分で「1回転」です。

「自立型個別指導」であれば、6名の生徒さんというのは、わたしの「体に合った」人数です。

以上より言えることは、ご父兄が個別指導塾を選ぶにあたり、「講師1名に対して、生徒は何名になっているか」ということをしっかり把握しておく必要があります。

わたしの意見では、「講師1:生徒2」が妥当です。

次回に続きます) 

 

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