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(前回の続きです)
計算ミスをよくする生徒さんは、次のように語っていました。
.....自分は計算をするとき、「計算ミスをするかもしれない」と考えて解いてはいない。「計算ミスをする」という考え方はない。
.....正解すればラッキーって思う。間違っても特に何も感じない。あまり関心がない。
.....速く解かなくちゃと思う。解かないと当たらないから。自分は計算が速くないので、焦ってしまう。
「計算が速くないので焦る」という生徒さんは、改善の余地があります。
確かに答案に何も書かなければ点はもらえません。
「何も書かないよりは、取りあえず答案を可能な限り埋めておいたほうがいい。そうすれば、いくらかでも点になるかも.....」と考えている様子が伝わってきます。
一方、「計算ミスをする発想はない」「間違っても特に何も感じない」と言われてしまうと、手の施しようがないようにも感じます。
そのまま放置しておくほかないのかとも思います。
そこまでして無理に計算ミスをなくそうとする必要もないのかもしれません。
しかし、彼らは「当たればラッキー」と感じるといっています。
「当たっても当たらなくても何も感じない」とは語っていません。
彼らの心に刺さるような言い方はないものか.....
そこで、次のように彼らに語り掛けることでした。
(次回に続きます)
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