なぜ彼らは計算ミスをするのか 〜ミスに対する学生と社会人との違い〜 その3 2019/04/10

前回の続きです)

彼らは、「計算ミスは許される」と考えています。

ミスをすれば、点数は取れませんが、「ああ、点数、取れなかったね」で、それっきりです。

では、彼らに「計算ミスは許されないもの」と伝えてみるのはどうか.....

そう考えたのが、わたしの以下の語りです。

 

.....あの〜、今、聞いていましたが、結局、計算ミスに限らずなんですが、ミスって許されるものだと思うでしょ。

でも、これって、学校にいるうちだけなんです。

学校にいるときには、いくら間違っても、点数が下がるだけです。

人によっては、全然何とも思いません。

でも、大人になって、社会に出ると、基本的にミスって許されないものなんです。

100%間違いなくやって「当たり前」なんです。

もちろん、大人もミスはしますよ。

人間ですから。

でも、仕事をするようになると、そのミスは必ず責任を取らなくてはなりません。

責任の取り方もいろいろですよ。

軽いものなら、「すみません」って、頭を下げれば済みます。

でも、本人には自覚がなくて、軽いミスをしたつもりでも、場合によっては、大クレームになることもあるんですよ。

わたしもそういう経験があります。

いつだったか、お客さんで「敏昭」っていう名前を、「俊昭」って書いてしまったことがありました。

それが大騒ぎになって、上司と一緒にお菓子を持って、謝りに行ったことがあります。

それって、別の会社の担当が名前を勘違いしていて、こちらのほうは悪くないんです。

でも、謝りに行かなくちゃならなかったんです。

こういうこともあるんですよ。

次回に続きます)

 

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