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(前回の続きです)
一つ目は、中学における内申書を必要以上に恐れる必要はないということです。
二高の受験には、中学在学時に、内申書が必要です。
一方、二華でそのような問題は発生しません。
中学受験を目指しているご父兄の話を聞いておりますと、高校受験の際の内申書を気にしておいでの方が結構いらっしゃいます。
確かに気にならない方はいらっしゃらないでしょう。
まして何かしら苦手な分野があるとなれば、なおさらです。
しかし、わたしの目から見ると、それが必要以上の場合がしばしばなのです。
特にそれは、実技教科に関してのお悩みです。
「うちの子は、図画工作が不得意だ。高校受験をすることになったときのことを考えて、絵を習わせたほうがいいのか」というような質問があったりします。
そして、実際にそれに向けての対策をしているご家庭もあります。
ただ、わたしとしては、そこまでする必要はないと考えます。
内申書を気にするのであれば、実技の技能そのものより、重要なことがあります。
提出物をきちんと出す.....
授業中にきちんと先生の話を聞いている.....
などです。
心配をするのなら、そういう面の心配をすべきです。
中学受験をするくらいの生徒さんですと、「いい子」が多いです。
それゆえ、仮に高校受験をすることになっても、それほど抜かりはないと考えるのです。
「当たり前のことを当たり前に」やれば、大きな問題にはなりません。
(次回に続きます)
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