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(前回の続きです)
前回のコラムでは、「和文数学語訳」と「和文英訳」の類似点について述べました。
当然のことながら、両者には大きな相違点があります。
英語は英語、「数学語」は「数学語」です。
「数学=数学語という外国語学習」をしようと思ったら、「数学語」に必要な計算、公式はしっかりマスターしておかねばなりません。
その上で、「元の日本語を数学に当てはまるように言い換える」という段取りを踏みます。
ちなみに、英語で
「仙台から東京まで2時間かかる」
という日本語を表そうとすると、
「例のアレは、仙台から東京まで2時間をわたしから持ち去っていく」
というふうに、英語に合うように言い換える必要があります。
こうした「言い換えのパターン」は、英語・数学とも、問題演習を通じて学びます。
「例のアレは、仙台から東京まで2時間をわたしから持ち去っていく」.....
こんな珍妙な日本語は、英語の問題演習をしておかない限り、試験場で思いつくものではありません。
数学の場合も同様です。
「3,000円で仕入れた商品に、3割の利益を付ける」
というフレーズを
「3,000に1.3をかける」
という風に「数学語訳」する必要があります。
この「言い換えのパターン」も、問題演習を経て学びます。
(次回に続きます)
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