5教科200点未満の中学生の「ワーク三原則」 その1 2019/06/13

中学の定期試験は、すでに始まっているところもあります。

仙台市内は、今週から来週にかけてです。

今回、焦点を当てたいのが、定期試験で5教科200点未満の中学生に関してです。

5教科200点未満と言うと、1教科30点台から下ということになります。

以前、本件に関しては、「公立中学の副教材ワークについて考える 〜5教科200点を取れない生徒さんがなすべきこととは〜」という題でコラムを書いたことがあります。

今回は、このコラムのリメイク版です。

主として、学校から与えられている副教材ワークの活用法を書きます。

ここで、わたしは、「ワーク三原則」を提唱します。

詳細は以下の通りです。

 

☆原則1 分かっているところだけをやれ

このクラスの生徒さんですと、「どこが分かっているやら、どこが分からないのやら、そこが分からない」という人がほとんどです。

一般的には、「分からないところをしっかりやりなさい」と受験関係者はアドバイスします。

しかし、200点未満という生徒さんは、これが全く当てはまりません。

むしろ、分かるところをしっかりやって下さい。

変に分からないところをやろうとすると、点が取れなくなります。

集中すべきは、「自分が分かるところ」です。

野球で言えば、ド真ん中直球だけを確実に打つことです。

無理なところは、バッサリ捨てましょう。

次回に続きます)

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