5教科200点未満の中学生の「ワーク三原則」 その2 2019/06/14

前回の続きです)

☆原則2 分からない問題は解答を真剣に写せ

前回のコラムで述べた「原則1」では、「分かっているところだけをやる」と述べました。

それは、別の視点から申せば、「分からないところはパス」という意味です。

ただ、分からないところを空白のままにしていたのでは不十分です。

手元にある解答を真剣な気持ちで写してください。

解答を写すだけというのは、本来、勉強のうちに入りません。

しかし、5教科200点未満の生徒さんに、本来の意味での勉強をしっかりやれと言っても、それは不可能です。

であれば、やるべきことをやるしかありません。

もともと作業でしかない「解答丸写し」も、文字を書いていれば、少しは頭に入ってくる部分もあるでしょう。

それから、評価を下さる先生には、自分なりの誠意を示さなくてはなりません。

こうした課題を出す先生も、勉強の苦手な生徒さんに無理なことを要求している、くらいの認識は当然持っています。

「この生徒は、成績はともかくとして、まずまず頑張ってるな」と、先生に感じてもらうことが大切なのです。

特に男子は、乱雑に書かないよう注意が必要です。

この点、女子は、きちんとしている人がほとんどです。

字は上手でなくてもいいから、丁寧に書きます。

真剣に向き合えば、気持ちは先生に必ず伝わります。

次回に続きます)

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日