高専 向く人 向かない人 〜ナンバースクールとの比較〜 その2 2019/07/20

前回の続きです)

では、どういう人が、高専向きなのか。

それは、「やりたいことがハッキリしている人」です。

例えば、AIの研究がやりたいだとか、建築デザインの道に進みたい、等々

高校から大学の工学部へ進む場合、つまりナンバースクールへ進学する人は、18歳までにそれを決めます。

一方、高専の場合は、15歳でそれを決定しなくてはなりません。

高専の課程は、上述したように非常に専門性が高いです。

よって、同じ高専に所属していても、類や科が違えば、やっていることはまるで違います。

高校でも文系・理系の違い、選択科目の違いがあります。

が、高専ほど「隣は何をする人ぞ」というわけではありません。

そして、高専は高校に比べて、留年・退学の割合が非常に高いです。

高校は、通常40点未満が赤点です。

これが何科目か累計されると、追試験を受けたり、留年の対象になります。

とはいえ、学校に出席していれば、いろいろな救済策がとられます。

留年することは稀です。

一方、高専は、60点未満が不合格、高専で言う「D単」になります。

これがあると、留年となります。

これは、結局、「やりたいことがハッキリしているか」に行きつきます。

それがしっかりしていれば、高度な学習にも耐えられるはずです。

次回に続きます)

 

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