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(前回の続きです)
二高のほうとしては、受験生にしっかり学校の求める像を説明しようとする意向が伺えます。
「きちんとした自覚を持った人にだけ来てほしい」という意図があるのかもしれません。
わたしが普段、二高を目指す受験生に言っていることと通じるものがあります。
「二高入学をゴールと考えず、通過点と考えよ」ということです。
とはいえ、一高と比較してあまりに評判がよくないようでは、「伝え方」や「見せ方」も考えたほうがいいのではないでしょうか。
別に受験生に媚びを売れと言っているのではありません。
「二高は二高。来たい奴だけが来ればいい」というのならば、それでもいいです。
しかし、オープンスクールを行う際、生徒の目線で「伝え方」「見せ方」を工夫してみるのも検討の余地があるのではないかと考えるのです。
まずは、一高に偵察に行って、参考にすべきところは取り入れる、とするのも一興です。
オープンスクールでの印象というのは、非常に重要な意味を持ちます。
受験生との相性もやはり大切です。
進学実績では「我が世の春」を謳歌している感のある二高でも、ちょっとした制度変更で、受験生の動向はあっという間に変わります。
伝統にあぐらをかかないという姿勢が求められる気がします。
(次回に続きます)
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