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(前回の続きです)
仙商・市工いずれかを選ぶにあたっては、両校の男女比も気になるところです。
今春の合格者の男女比は次の通りです。
数字の出典は、県の公式サイトによります。
(仙商)
男113 女207 計320
男:女=1:2
(市工)
男186 女14 圭200
男:女=13:1
何となく予想はされていたとは思いますが、市工における男子の占める割合はかなりのものです。
一方、仙商では、女子が男子の2倍です。
男女の仕事の志向が反映された格好になっています。
もともと、仙台では、「仙台商業」「仙台女子商業」というふうに商業高校が2つに分かれていました。
これが、10年前、公立高校の男女共学の流れを受けて、両校が合併しました。
仙商はもともと男子校で、道路を隔てて二高の隣にありました。
今、そこは駐車場の敷地になっています。
女子商業は、今の青陵中高の校舎を使っていました。
この両校が合わさって、今の泉区にあります。
こうして見ると、仙商か、市工かというのは、「文系か、理系か」という選択と通じるものがあります。
大雑把な分け方をすると、
仙商=文系
市工=理系
です。
市工のほうが、仙商に比べて、専門性が高いと言えます。
(次回に続きます)
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