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(前回の続きです)
(2)入試方法の違い
東高英語科 面接なし
泉高英語科 面接あり
今年の春に行われた入試では、両校とも入試の実施方法に違いはありませんでした。
しかし、来春から泉高英語科には、面接が加わります。
この面接の実施要綱は県教委からの発表によると次の通りです。
◎形態・・・個人面接
◎時間・・・10分程度
◎内容
・・・(1)志望動機等(日本語)
・・・(2)口頭試問(英語)
◎配点
・・・(1)意欲・態度 30点
・・・(2)表現力(英語)等 70点
面接は受験生全員に実施します。
選抜方法としては、まず「共通選抜」という通常と同じような方式で、合格者32名を選びます。
そして、この「共通選抜」から漏れた受験生のうち、上記面接を含めた「特色選抜」で、残り8名を選びます。
泉高校英語科の「特色選抜」は次のような配点です。
内申点195
入試650(国数英を1.5倍)
面接100
ボーダーラインにある受験生を選ぶ際、この面接が物を言います。
内申点195点に比べ、面接は100点と比重は大きくありません。
が、全体を見ると、決して小さくはありません。
10分程度の個人面接というのは、相当に長い時間です。
英語の口頭試問については、どのようなものになるのか、受験生としては大きな不安材料です。
ただ、わたしが想像するに、英検3級の面接試験程度のレベルになるのではないかと踏んでいます。
この「英検3級」というのは、平均的なレベルの中3生なら合格します。
(次回に続きます)
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