仙台東高と泉高校の英語科の違い 〜入試と教育課程〜 その2 2019/09/05

前回の続きです) 

(2)入試方法の違い

東高英語科 面接なし

泉高英語科 面接あり

 

今年の春に行われた入試では、両校とも入試の実施方法に違いはありませんでした。

しかし、来春から泉高英語科には、面接が加わります。

この面接の実施要綱は県教委からの発表によると次の通りです。

◎形態・・・個人面接

◎時間・・・10分程度

◎内容

・・・(1)志望動機等(日本語)

・・・(2)口頭試問(英語)

◎配点

・・・(1)意欲・態度  30点

・・・(2)表現力(英語)等   70点

 

面接は受験生全員に実施します。

選抜方法としては、まず「共通選抜」という通常と同じような方式で、合格者32名を選びます。

そして、この「共通選抜」から漏れた受験生のうち、上記面接を含めた「特色選抜」で、残り8名を選びます。

泉高校英語科の「特色選抜」は次のような配点です。

 

内申点195

入試650(国数英を1.5倍)

面接100

 

ボーダーラインにある受験生を選ぶ際、この面接が物を言います。

内申点195点に比べ、面接は100点と比重は大きくありません。

が、全体を見ると、決して小さくはありません。

10分程度の個人面接というのは、相当に長い時間です。

英語の口頭試問については、どのようなものになるのか、受験生としては大きな不安材料です。

ただ、わたしが想像するに、英検3級の面接試験程度のレベルになるのではないかと踏んでいます。

この「英検3級」というのは、平均的なレベルの中3生なら合格します。

次回に続きます) 

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