中3生トップクラスの定期試験活用法 〜拾い物があるかも!〜 その2 2019/09/15

前回の続きです)

 中3生トップクラスの生徒さんたちも、この時期以降になると、頭の中は「入試一色」になります。

11月にある定期試験付近の頃を除くと、定期試験を顧みる余裕はなくなります。

そうした状況を考え、9月の定期試験が終わると、トップクラスの中3生には、「1年のときからの定期試験、解き直し」を指導しています。

だいたい、これをやろうとすると、彼らはイヤそうな顔をします(笑)

今さら、定期試験でもなかろうというわけです。

その表情を見て、わたしはこう彼らに言います。

「確かに、今さらあなたにとっては、定期試験でもないだろうと思います。

でも、理社は1年にやったことも、きっちり入試に出ていますよ。

それらをきっちり取りこぼしなくやれると言い切れますか?」

こういうと、だいたい彼らは、視線を下に落とします。

そして、「なるほど.....」といった表情をします。

これから先、入試の過去問、他県の入試問題、入試予想問題を、彼らはこなしていかねばなりません。

ですから、定期試験を顧みて、取りこぼしているところがないかどうかを確かめるのは、今の時期が最適だろうと考えるのです。

彼らは夏休みに、これまでの総ざらいをこなしています。

その定着がきちんとなされているかをチェックする際、定期試験の解き直しは、非常によくできた教材です。

次回に続きます) 

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日