発達障害を持つ生徒さんの高校受験 その1 2019/09/21

2016年8月に、「発達障害を持つ生徒さんの指導について」と題してコラムを書きました。

今回は、発達障害を持つ生徒さんの高校受験について記します。

そうした子息をお持ちのご父兄にとって、高校受験は、通常の場合より心配なはずです。

高校受験という側面を考えた場合、「発達障害」は、「学業不振」とともに語られることが多いように感じます。

これはこれで、真理の一面ではあります。

しかし、一口に「発達障害」といっても、事例は様々です。

必ずしも「発達障害」=「学業不振」とは限りません。

学業に特段問題はないが、行動面や他人とのコミュニケーションの際に、いろいろな困難があるという場合もあります。

実際、発達障害ということで引き受けた生徒さんの1人は、平均点を上回っていました。

5教科268点(146人中93位)まで下がったことがありましたが、390点(145人中47位)まで上がりました。

その生徒さんは、他と同じように試験を受け、高校に進学しています。

この生徒さん以外にも、「発達障害」と言われ、学習に特段の問題がなかった事例は、数件あります。

当該生徒さんの発達障害の内容がどういうものか、申告以上のことは聞けませんが、こういう生徒さんの場合、指導に支障はありません。

次回に続きます)

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