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(前回の続きです)
言葉の是非はともかくとして、「発達障害」の割合が6.5%というのは、多少納得できる部分があります。
「発達障害」という医師の診断を受けた生徒さんに接していると、「ああ。そういえば、こういう子って、昔、クラスにもいたっけな〜」と感じることがあります。
わたしが子供の時分は、「発達障害」ということが、現在ほど社会に認知されていませんでした。
「今にして思えば、彼や彼女.....は、発達障害って言われていたのかも.....」
と、思ったりもします。
わたしが思い当たる彼や彼女と、「発達障害」と言われた生徒さんでは、似ているところがたくさんあるからです。
わたしが何を言いたいのかというと、「発達障害」という言葉でくくられてはいても、それほど遠い存在ではないのだということです。
よって、高校受験の際も、通常の生徒さんと同様の試験を受け、高校に進学することになります。
特別措置は取られず、合否判定も通常の場合と同じです。
「発達障害」も、程度が重くなると、支援学校に行く必要のある場合が出てきます。
わたしも過去に1度だけ、支援学級に通う生徒さんの指導をしたことがあります。
しかし、こういうケースは全体を見ても、決して多くありません。
(次回に続きます)
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