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(前回の続きです)
小学生のときには、別に勉強に役立てようと思って本を読んでいたわけではありません。
周囲を見たら、本があった.....
何となく興味があった.....
だから、気の向くままに読んでみた.....
それだけのことです。
しかし、今にして思えば、この「小学生の頃の読書」は非常に役に立ちました。
その後の何かに役立てようとか、「これを読んでおけば大きくなったときに役に立つ」というような損得勘定抜きだったのが功を奏したのかもしれません。
学年が上がると、学習内容も難しくなります。
いろいろな新しい概念も出てきます。
出題される問題自体も難しくなります。
入試に対応するとなれば、重箱の隅をつつくようなことも記憶しておかねばなりません。
それを直接・間接に救ってくれたのが、「小学生の頃の読書」です。
もちろん、受験学習は、直接的な効果があったものとして、問題演習等があったことは言うまでもありません。
とはいえ、いくらその学年になって、ねじり鉢巻きを締めて頑張っても、その学習を効果的に尻押ししてくれるような下地がなければ、結果は出ません。
小学生の頃に、そういう下地を持った人と、そうでない人とでは、中学生以降の受験学習がまるっきり違ってきます。
(次回に続きます)
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