中1秋からの英語に要注意! その2 2019/11/19

前回の続きです)

中間層の定義にもよりますが、偏差値60未満、つまり全体を100名とすると15番から下という生徒さんは、夏休みを迎えた段階で、すでにあやふやな部分を抱えています。

この段階では、英語の学習もまだそれほど進んでいません。

学校で習う事項も決して多いわけではありません。

しかし、この「あやふやな部分」は、放置しておくと修復できません。

夏休みを過ぎると、新しい事項が多くなってきます。

それが消化しきれず、頭の中で整理不可能になっていきます。

そして、その未整理分は点数となって、秋の定期試験で出てきます。

現に今担当している生徒さんの中1における英語の平均点の推移は次の通りです。

点数は(1学期中間)→(1学期期末)→(2学期中間)の順です。

 

<現中2の一部>

80→65→51

78→63→58

<現中3の一部>

83→79→77

78→78→70

 

ここで例に挙げた中3生はいずれも、優秀な子息が多く集う中学校での数字です。

中2生はそれ以外の学校です。

中3生の数字は、平均点の低下の度合いが緩やかです。

一方、中2生の数字は、最初の定期試験と比較して、20〜30点も下がっています。

仙台市内の一部を除くと、そのほかの多くの中学校では、中2生の箇所で示したような推移をたどります。

次回に続きます)

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