生徒さん同士の競争 是か?非か? その2 2019/11/26

前回の続きです)

では、わたしはどう判断しているのかというと、「できる限り競争の原理を取り入れたい」という方針です。

前述したように、家庭教師という指導形態は、他の生徒さんの顔が見えません。

それは自分のペースで学習ができるという利点があります。

一方、それは短所にもなり得ます。

「相手との競争」がないことで、学習のペースにダレが出てきます。

あちらが立てば、こちらが立たず.....

この困難なバランスをいかに取っていくかは、生徒さんの性格、志望状況などによって異なってきます。

この点、上位層にある生徒さんならば、競争原理によって動かすことが重要だと考えています。

上位層をターゲットにした集団指導塾は、だいたいこういう方式を取っています。

わたしも、この層の指導の際には、「見えない相手」のことをしばしば口にします。

 

.....二高志望の中2の生徒さんは、○○中学でトップ5に入った。

○○中学で、この順位だと、だいたい順当に行けば、二高突破が可能です。

あなたも次回の試験では、480点以上を取って、トップ3に入るようにしてほしい.....

 

という具合にです。

特に年下の生徒さんの話を出すと、彼らの意識は引き締まります。

次回に続きます)

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