「うちの子は国語力がない!」とお嘆きのご父兄へ その2 2019/12/03

前回の続きです)

では、なぜ「できる生徒さん」のご父兄が「うちの子は国語力がない!」と認識する傾向にあるのしょうか。

わたしなりに原因を考えてみました。

考え付いたのは2点です。

第一点目は、ご父兄ご自身が高学歴であるという点です。

何をもって高学歴か、というのは判断が分かれるでしょう。

が、だいたい世間の通り相場で「こういう学校」「こういうところ」というのはあります。

そういうご父兄は、今のご子息ぐらいの年齢のときから、しっかり学習をして来ておいでです。

そうなると、どうしても子息の「国語力のなさ」は目につきます。

物事を判断する場合、あくまで基準は「自分」です。

「自分が過去にどうだったか」をもって判断することになります。

そして、「その当時の自分」と「現在の子息」を比較してしまうのです。

「自分がこの子くらいのときには、もっとキチンとできてたはずなんだけどなァ」という具合にです。

更には、「誰に似たんだろう?」と想像を巡らせ、自分や配偶者の親族のことを思い出したりということもするでしょう。

ご父兄がどういう学生生活をお過ごしになったのかは推測でしかないです。

ただ、お話を伺えば、高学歴をお持ちの方なんだろうなということは何となく想像できます。

次回に続きます)

 

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