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(前回の続きです)
第二点目は、国語力に関する大人と子供の差です。
例えば、子息が受けている試験、定期試験、模擬試験、実力試験などを実際に解いてみて、どのくらい点数が取れるでしょうか?
高学歴の方やわたしのような仕事に就いている方を除けば、全科目にわたって高得点を取るのは難しいのではないでしょうか。
仮に高得点をとれたとしても、英語だけとか、数学だけといった「科目限定付き」であるのがほとんどでしょう。
しかし、こと国語の試験に関していえば、そこそこに点が取れる可能性が高いです。
古典分野を除けば、だいたいそうです。
というのも、国語力は年齢とともに上昇していく傾向にあるからです。
社会に出れば、学校生活では縁のない専門用語や文章に触れる機会が多くなります。
また、諺や慣用句のような言い回しも、年とともに知識量が増えます。
10代の頃には、あくまで試験問題の世界でしかなかったような言い回しが、社会生活を営む際、実際に使ったり、耳にしたりするケースも増えてきます。
ただ、以上はあくまで「そういう傾向がある」ということです。
就いている職業とか、学生時代にどのくらい学習をしたかによっても、違いは当然出てきます。
そういうご父兄が、子息の国語力を見ると、どうしても「国語における未熟さ」が目についてきます。
やむを得ないことではありますが.....
(次回に続きます)
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