ほんの小さな出来事に... 成績は傷ついて... 上位層の「穴」の克服へ その2 2019/12/26

前回の続きです)

前回のコラムで述べた耳鳴りの原因は、「耳垢」でした。

それ以外に悪い箇所はなく、比較的容易に問題が解決しました。

実は、成績上位層の生徒さんも、「ちょっとしたこと」でつまずいている場合がしばしばです。

それを取り除けば、本来の力が発揮できます。

先般、指導の際、わたしの耳鳴りと似たケースがありました。

このごろ担当を開始した高校生は、国語の現代文の解き方が分からずに困っていたようでした。

翌日はマーク模試だというので、わたしも短時間ながら、評論に絞って、「あること」を教授しました。

その生徒さんにとっては、非常に新鮮に映ったようです。

結果、模試の評論は1か所ミスがあっただけで、残りは全問正解だったと喜んでいました。

元々この生徒さんは、しっかりとした実力を持っています。

しかし、「あること」に気づかなかったため、本来持っている力が十分に発揮できていないようでした。

その「あること」は、わたしに言わせると、「実に単純なこと」です。

原因が判明し、回復が容易であれば、このようにすぐに効果は表れます。

当該生徒さんには、きちんとした下地があり、この「あること」を短時間に消化できるだけの力がありました。

あとは、問題演習を積み重ね、更なる定着化を図るのみです。

次回に続きます)

 

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