中学生の英語の低得点 ご父兄の覚悟 その1 2020/01/17

以前に、英語が低得点となっている中学生について、次のようなコラムを書きました。 

 

定期試験30点台以下の中学生へいかに英語を教えるか 

 

今回はこれの続編あるいは補足編です。

家庭教師という指導体制をとっている関係で、学習の苦手な生徒さんをお持ちのご父兄からは、ちょくちょくお問い合わせをいただきます。

今回、話題にしたいのは、「英語の定期試験で30点未満」という生徒さんに関してです。

この点数に該当する生徒さんは、大別して以下のいずれかに当てはまります。

 

(1)英語がほとんど読めない

(2)英語は何とか読めるが、単語の意味がほとんど分からない

 

まず、英語の試験で書いてあることが読めなければ、問題を解きようがありません。

そうなると、英語の試験のリスニングで何とか得点できるくらいです。

なお、中3時点で、教科書の英文がほとんど読めなかったという生徒さんは、中1の定期試験で以下のような点数でした。

 

A君 52→36→20→8

B君 18→17→11→13

C君 21→18→24→12

Dさん 22→12→10→6

 

これは、「平均点に届かない中1生が英語アップのために夏休みにすべきこと 〜親子二人三脚で〜」にも記しました。

この中で、A君はかつて英語を習っていたという「蓄え」があったため、出だしが52点になっています。

その後はお示しした通りです。

次回に続きます)

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