中学生の英語の低得点 ご父兄の覚悟 その2 2020/01/18

前回の続きです)

前回のコラムで述べた「英語がほとんど読めない」という生徒さんは、割合からすると少ないです。

「英語は何とか読めるが、単語の意味がほとんど分からない」という生徒さんのほうがずっと多くなります。

あくまでわたしの想像ですが、「読めるが単語の意味が分からない」という生徒さんは、「ほとんど読めない」というケースより3倍以上はいます。

「英語がほとんど読めない」というケースと「読めるが単語の意味が分からない」というケースとでは、その学習段階において、非常に大きな差があります。

「英語がほとんど読めない」という生徒さんは、まず読めるようにならなくてはなりません。

単語の意味の記憶は二の次です。

そもそも読めない単語は意味の記憶もできません。

「英語がほとんど読めない」という生徒さんは、指導者がつきっきりになって指導しない限り、「英語が読める」ようにはなりません。

指導の回数は、少なくても週3回以上は必要になります。

これを最低でも3か月程度やって、ようやく「英語が何とか読める」状態になります。

そうなると、講師へ支払う費用もかなり大きいものになります。

費用の話はするのは、わたしとしてもためらいがあります。

が、現実問題として、こういう「瀕死の状態」を何とかしてほしいというのであれば、どうしてもこの点はご了承いただきたいのです。

次回に続きます)

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