中学生向けの塾教材と市販教材 その2 2020/01/29

前回の続きです)

わたしが中学生にどのような教材を与えているのかと言えば、「平均点が取れているか取れていないか」で分けています。

平均点が取れていれば、塾教材で学習しています。

そうでなければ、市販教材を準備しています。

この市販教材は、学校で配付される副教材ワークと基本的には同じです。

平均点まで達していない中学生なら、副教材ワークで十分にお釣りが来ます。

というより、副教材ワークでもそれが使いこなすことができるのは、その教科の評定が4以上である場合です。

評定3であれば、解ける問題は副教材ワークの6割行くか行かないかです。

評定が2という場合は、ワーク全体の最大30%くらいです。

彼らは、やれるところがかなり限られてしまいます。

学校の副教材ワークは、基本的に「教材に直接書き込み」をします。

それゆえ、繰り返しの学習ができません。

市販教材はそれを補うものです。

一方、平均点が取れている場合に準備する塾教材は、演習量がかなり豊富です。

加えて、市販教材にはないような、「痒い所に手が届く」ようなものが安価で手に入ります。

こういう塾教材は、「用途範囲は狭く、そして深く」という感じで編集されています。

塾教材は、受験関係者の監督の下か、あるいは独学するならかなり優秀な中学生でなければ、使いこなすのは難しいでしょう。

次回に続きます)

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