「悪い癖」を直すのは早いうちに 〜癖の矯正は実に大変〜 その3 2020/03/07

前回の続きです)

そもそも、「書かずに考えて答えている」という現状があっても、正解になっているのであれば、わたしのほうとしても苦情はありません。

わたしがここで問題にしている理由は、「書かずに考えて答えている」結果、ボロボロと点数を落としてしまっている点にあります。

数学で途中式を書かないというのも、同様です。

そんな彼らに、「書いて考える」ことをさせると、確実に正答率が上がります。

ほんとうにできる生徒さんなら、書かずに考えて答えることも可能でしょう。

しかし、少なくともわたしは、彼らのように「書かずに考えて答える」ことは不可能です。

「書いて考えるって、たったそれだけのことで、点数って改善するものなの???」とお感じになるご父兄もいらっしゃるでしょう。

現下、「たったそれだけのこと」をしないために失点しているケースが相当に多いです。

そして、彼らもそれが「悪い癖」であるという自覚がありません。

これを矯正するには、なるべく早いうちがいいです。

これまでの経験からすると、一度や二度、言ったくらいで「悪い癖」が改善するほど、彼らの癖は甘っちょろくありません。

繰り返し、繰り返し、倦まず弛まずに言い続けなくてはなりません。

次回に続きます)

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