専門学校の先生は高校生をどう見ているか 〜大学に進学しない人が留意すべきこと〜 その2 2020/03/29

前回の続きです)

宮城県は久しく以前から「公立高校優位」です。

そのため私立高校は公立高校のサブ的役割という位置づけでした。

現在も基本的にその点は変わっていません。

しかし、10年以上前に比べると、私立高校を第一志望とする生徒さんは確実に増えています。

またそれに符合する形で、私立専願で行く生徒さんも増えてきている印象を受けます。

これは高校無償化の影響が大きいように思います。

「私立高校=月謝が高い、公立高校=月謝が安い」というイメージは10年以上前に比して、薄らいでいます。

しかし、そのことで「勉強をやらなくてもどこかには引っかかる」という結果になってしまってはいないのかと考え込んでしまいます。

「中学で不登校になっていても受け入れます!」

「どんなに勉強が苦手でもサポート態勢はしっかりしています!」

そういった点をウリにしている私立高校・コースがあります。

そういう子息をお持ちのご父兄から見ると、そう言ってくれる高校はありがたい存在に映るに違いありません。

確かにそういう高校は、セーフティーネットとして必要でしょう。

その一方で、きちんと勉強していかないツケというのは、高校卒業後、すなわち就職や専門学校への進学の際、確実に回っていくことになります。

次回に続きます)

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