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今回は、前回のコラム「コロナ禍での指導について 〜ここ1か月間と今後〜」の続編というべきものです。
先日、仙台市内の中学校・高校の教員の方がコロナ陽性となったことは、報道されているとおりです。
このことで、もし学校内、すなわち、教職員・生徒の中で、コロナ陽性者が出た場合、どのようになるのかについて、突っ込んで話をします。
新聞報道によると、該当する学校では次のような措置が取られました。
1.校舎の消毒
2.勤務する教職員に関しては、最小限の人数を除き、4月2日より2週間の自宅待機
3.始業式と入学式の延期
4月2日から2週間というのは、4月16日です。
その日まで学校の先生方は勤務できません。
そういう学校の場合、実際の授業が始まるのは、早くて20日月曜あたりからということになります。
ということは、他の学校の生徒と比べると、授業が2週間弱遅れることになります。
来春に受験を控えているという生徒さんやご父兄には、不安材料となります。
また、側聞したところでは、今回コロナ陽性者が出た学校の生徒の中には、塾から「出席停止」となった例もあります。
そうなった場合、「学校で遅れている分を塾で取り戻す」ことができなくなります。
(次回に続きます)
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