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(前回の続きです)
1.定員割れとなっている公立高校
去る3月に実施された公立高校入試では、県内で定員割れとなっている高校が全日制で40校78学部あります。
また定時制で13校21学部あります。
これらの高校は、3月23日に二次募集試験が実施されました。
二次募集をしている人数が全日制で1,613人います。
定時制で666人です。
少子化の影響でこれだけの人数の二次募集をかけています。
これを見ると、郡部にある高校は、かなり定員割れとなっているのが分かります。
ただ、仙台市内でも、宮城工業や宮城広瀬、泉松陵が二次募集を実施しています。
定員割れになっている高校の多くは、通学をどうするのかが大きな問題になります。
自力で通うのがしばしば難しいケースも出てきます。
そうなった場合、ご父兄による自動車での送迎、さらにアパートを借りなくてはならないケースも出てくる可能性があります。
また、定員割れだからと言って、誰でも合格するのかというと、そういうわけではありません。
基準に達していなければ合格できません。
その基準は、各高校が「総合的判断」ということで運用しているようです。
わたしが耳にしたケースでは、入試科目の中に0点があると、それで一発アウトというものです。
あくまで噂話レベルですが。
そういった点、留意が必要です。
(次回に続きます)
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