家庭教師業界のおカネにまつわるお話 〜菊池の指導料システムについての考え方〜 その2 2020/07/03

前回の続きです)

家庭教師という指導形態は、非常にコストパフォーマンスが悪いです。

言い換えると、非常に高いものです。

このシステムは、基本的に、講師1対生徒1で指導をします。

それは、講師1対生徒2〜3を基本としている個別指導塾と比べてもそうです。

集団指導塾との比較は、言わずもがなです。

1人の専門的な知識を持った者を、90分とか、120分とか拘束することがどれほど高価なものか、多くのご父兄はお分かりだと思います。

そうかと言って、ご父兄が割くことのできる予算も無限ではありません。

そうした中で、講師や社員の給与を賄い、広告宣伝費もカバーしようとすれば、経営としては相当に大変です。

ここで、人件費が高額であることは、おおよそ予想がつきそうです。

そして、人件費ほどではないにせよ、オッというほど高いのが、広告宣伝費です。

結局のところ、広告というのも、一社ごとに違うオーダーメイドの世界です。

その広告を作ろうとしたら、当然のことに人手がいります。

テレビのCM一本で、どれだけのご家庭の指導料が必要か、ちょっと想像がつきません。

それが結果として、事務手数料、契約更新料と言ったものを付加させたり、あるいは不明瞭会計にならざるを得ないのだろうと想像します。

次回に続きます)

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