お受験に染まっていない「キラリと光る子たち」 その2 2020/07/21

前回の続きです)

「お受験に染まっていない地域」の場合、わたしのような家庭教師の出番となることがあります。

近くに塾がないと、自動車で遠くの塾まで送迎か、自宅へ直接伺っての指導のどちらかです。

そうした生徒さんの中で、何人かキラリと光る生徒さんを担当してきました。

そういう生徒さんは、まじめでコツコツやるタイプです。

また、元々の「伸びていく素質」が備わっています。

ところが、そういう生徒さんは、だいたいにおいて、本人もそしてご父兄も、自分の持っている素質を自覚していません。

さらに自己流の学習だったり、体系的に学習をしていなかったりして、本来の実力を発揮できていない場合もあります。

そうした生徒さんは、当然のことながら、その中学ではトップクラスです。

評定もいいです。

しかし、「ここでいい成績だったとしても、ほかではどのくらい通用するものやら.....」という風に親子で考えていたりします。

そして、志望校も控えめです。

もちろん、どこの高校に行こうと、それは彼らの自由です。

が、わたしから見ると、ちょっともったいないと思ってしまいます。

せっかくよい素質を持ちながら、本人もご父兄もそれに気づくことがないという生徒さんというのは、意外といるのかもしれません。

次回に続きます)

 

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