課題作文がたったこれだけで劇的によくなる方法 その2 2020/07/29

前回の続きです)

わたしは課題作文を書く生徒さんに、ときどきこういう言い方をします。

.....あなたの書く作文を読む先生のことを考えて書いてください。

.....入試であなたの作文を採点するのは、入学する予定の学校の先生です。

.....その先生たちは、あなたの作文を読みたいとなんか、これっぽっちも思っていません。

.....作文を読むのを終えて、さっさと家に帰って、ビールを飲みたいと思っています。

仕事を終えて、ビールを飲みたいと思っているのは、ほかならぬわたしです(笑)

冗談はともかくとして、生徒さんには、「採点者はどう感じているか」を考えてもらうようにしています。

まあ、そこまで考えの至らぬ生徒さんがほとんどです。

しかしながら、「採点者は、あなたの作文を読みたいとなんか、これっぽっちも思っていません」と生徒さんに語り掛けると、それなりの驚きをもって迎えられます。

「え〜! そんなぁ〜」という表情をする生徒さんがほとんどです。

作文をする生徒さんにしてみれば、書くのが大変で頭を悩ませています。

それなのに、「採点者は、あなたの作文を読みたいとなんか、これっぽっちも思っていない」と言われれば、ちょっと空しくなってしまいます。

しかし、現実はその通りです。

だからこそ、一つ一つの文章は短くなくてはならないのです。

次回に続きます)




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