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このところ、作文の添削指導をする機会が増えています。
コロナ休校が終わり、模試が各所で実施されていることで、
「課題作文でどう書けばいいんですか?」
という質問がちょこちょこ寄せられるようになってきています。
わたしは課題作文に関して、次のようなコラムを書きました。
今回は、そのリメイク版です。
なお、今回は「そもそも作文が書けない」「何を書くのがまるっきり思いつかない」というケースは除きます。
あくまで「ある程度書ける人が、よりよく書くために」ということの考察です。
この点、ご了承ください。
さて、本題です。
生徒さんの書いた作文で非常に気になることがあります。
それは、先に紹介したコラムでも触れたとおり、とにかく「ひとつの文章が長い」のです。
生徒さんが課題に取り組もうと、一生懸命に書いている様子は伝わってきます。
わたしも中学生のころは、似たような傾向にあったに違いありません。
しかし、読む立場になると、長い文章は読むのに疲れます。
ですから、作文をするときには、「意識的にひとつの文章を短くする」ことを心がけてもらいたいのです。
これをするだけで、課題作文は劇的によくなります。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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