志望校 そんな風に決めちゃっていいの? その2 2020/09/03

前回の続きです)

生徒さんが、偏差値53の某公立を目指すと高らかに宣言したものの、成績は40台前半にとどまったままでした。

そして、11月にあった学校の三者面談で、私立高校の推薦入試の話が出ると、ご父兄は志望校をあっさりそちらに変更しました。

ちょっと前までは、あれほど偏差値53の某公立に行かせたいということだったのに、私立高校推薦という急転直下ぶりに、驚きました。

まあ、それはご父兄の考えですから、それでいいと思います。

わたしがさらにビックリしたのは、志望変更に対する生徒さんの反応です。

実にあっさりと親の希望を受け入れました。

そして、これまで通り、何事もなかったように実に素直に学習していました。

わたしは彼女のそういう表情を見ていて、思わず口から出そうになった言葉があります。

「じゃあアナタがついこないだまで、『偏差値53の某公立』にどうしても入りたいとか言っていたのは、いったい何だったの?

あっさり志望校変更して悔しくないの?

志望校、そんな風に決めちゃっていいの?

結局、『某公立』の話も、親がそう言ってるから、建前を言ってただけなのね?

バカよ バカバカ アナタのウソを 信じたワタシが バカでした」

森進一さんや五木ひろしさんの歌に出てきそうな文句が、思わずわたしの脳裏に浮かんだのでした(半分涙目)

次回に続きます)

 

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