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(前回の続きです)
問題文のとり違い、読み誤りというのは、いつでも起こりえます。
トップ層の生徒さんでも読み誤ることがあります。
もちろん、それほど頻繁にあるわけではありませんが、間違いは起きています。
そして、そうした間違いが、入試において致命傷になることは当然あります。
トップ層にしてそうです。
中間層、下位層と進んでいけば、現状は言わずもがなです。
では、問題の読み誤りをなくすには、どうすればよいのか.....
それは、トップ層、中間層、下位層とでは違います。
下位層の場合、「問題文の読み誤り」というより、「問題文の意味が分からない」といった感じです。
よって、彼らの場合、問題文を読み誤る以前という状態にあります。
彼らの持っている知識に照らし合わせると、問題文に使われる言葉は、「よく分からないことだらけ」です。
したがって、どうやって改善したらよいのか、正直に申し上げて、わたしにはお手上げ状態です。
「線分ABは、直線BCと直交し.....」というような文言を見た瞬間、彼らの脳内コンピューターはフリーズしてしまいます。
そこから先は、てこでも動きません。
対策としては、ややこしい問題はあきらめて、「分かる問題をでき得る限り落とさない」とする以外に、よい方法が思いつきません。
(次回に続きます)
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