中学生の偏差値60凸凹vs偏差値40凸凹 〜伸ばし方の違い〜 その2 2020/10/13

前回の続きです)

だいたい偏差値60というと、上位15%付近にいるという感じです。

こういう生徒さんですと、学年相応の話が通じます。

例えば、偏差値60付近にいる中3生に、「中学3年ならこういう話は理解できるだろうな」と考えて話すと、ほぼきちんとした反応が返ってきます。

また、試験問題の問題文をしっかり理解するだけの国語力もあります。

しばしば読み誤りはしますが、「理解できない」という風ではありません。

学習に対する意欲という点でも、「まあこのくらいは生徒として持っておいてほしいな」というほどの前向きさは持っています。

伸びしろという点においては、例えば偏差値65あたりの生徒さんよりも大きいです。

ちなみに、偏差値65というのは、仙台一高のボーダーラインくらいです。

偏差値60あたりにいる生徒さんというのは、「何らかの原因」でその成績にとどまっているケースが多いように感じます。

ですから、その原因を突き止め、適切な指導をして行けば、成績アップは、他の成績帯に比べると見込めます。

彼らに必要なのは、「弱点・穴をいかに小さくしていくか」という指導です。

この点、指導者の現役学生時代と相通じるものが大きいです。

よって、彼らへの対応が著しく困難ということはまずありません。

次回に続きます)

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