小6以下の子息をお持ちのご父兄限定 〜英語の難化で我が子はどうなる?〜 その1 2020/12/17

先日、学習塾用の使用教材の内覧会に行ってきました。

その内覧会では、来年4月から使用される予定の小中学生向け教材を、出版社ごとに閲覧することができました。

会場では、顔見知りのご同業の方々や出版社の営業担当の方々と話をしました。

その内覧会の中で、関係者の最大の関心事は、「来年4月からの中学英語はどうなるのか」ということでした。

来年4月から、中学校では教科書が新しくなります。

そして、特に英語は、単語数・文法事項が大幅に増えます。

これは、今、小5・6年生で英語が「正式教科」として教えられるようになったことと連動しています。

この件については、「小6以下の子供を持つご父兄限定 昔よりこんなに増える英単語の数! その1」でも書きました。

手短に申し上げますと、中3の段階で扱う単語の数が次のようになります。

 

ご父兄の時代: 900〜1000語

小6以下の生徒: 2,200−2,500語

 

確かに、学校で習う英語の期間は、ご父兄の時代が3年で、小6以下の生徒は5年です。

年数だけは長くなっています。

しかし、義務教育が終わる15歳という段階で、今の中3生の2倍近くの英単語を記憶することが求められているのです。

これは当然のことながら、中学入試、高校入試の負担増に直結します。

事実、再来年からは二華中・青陵中の入試では英語の出題が追加されます。

次回に続きます)

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