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(前回の続きです)
前回のコラムで述べたようなことは、あと4か月ほどで実施されます。
ちなみに今の小学校では、英語専門の講師が教えたり、英語の得意な別のクラスの先生が、他のクラスも教えていたりということが行われているようです。
そして、3年後には「カリキュラム改定元年」の生徒さんたちが、高校入試を迎えます。
この現状をどう見るかというと、小6以下の生徒さんにとって、負担が大きくなってしまうことは言うまでもありません。
しかし、中学における負担増は、長い目で見ると、必ずしも悪いことばかりではないというのが、わたしの考えです。
特に一・二・三といったナンバースクール、向山・南・館山といった準ナンバーを目指す生徒さんにとっては、高校における負担が軽減する可能性が出てきます。
これらの高校に進学すると、中学と高校とで求められるレベルが非常に大きいです。
それは英語・数学で特に顕著です。
現状を考えると、大学入試の英語のレベルが今以上に上がる動きは見られません。
そうなると、これまでの「高1ギャップ」は、英語に限れば、今より少しなだらかになるのではないでしょうか。
大学入試というゴールが同じ地点であれば、中学のときに多少は坂がきつくなっても、高校での坂が緩やかになれば、一概に悪いことばかりではなさそうです。
(次回に続きます)
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