小6以下の子息をお持ちのご父兄限定 〜英語の難化で我が子はどうなる?〜 その2 2020/12/18

前回の続きです)

前回のコラムで述べたようなことは、あと4か月ほどで実施されます。

ちなみに今の小学校では、英語専門の講師が教えたり、英語の得意な別のクラスの先生が、他のクラスも教えていたりということが行われているようです。

そして、3年後には「カリキュラム改定元年」の生徒さんたちが、高校入試を迎えます。

この現状をどう見るかというと、小6以下の生徒さんにとって、負担が大きくなってしまうことは言うまでもありません。

しかし、中学における負担増は、長い目で見ると、必ずしも悪いことばかりではないというのが、わたしの考えです。

特に一・二・三といったナンバースクール、向山・南・館山といった準ナンバーを目指す生徒さんにとっては、高校における負担が軽減する可能性が出てきます。

これらの高校に進学すると、中学と高校とで求められるレベルが非常に大きいです。

それは英語・数学で特に顕著です。

現状を考えると、大学入試の英語のレベルが今以上に上がる動きは見られません。

そうなると、これまでの「高1ギャップ」は、英語に限れば、今より少しなだらかになるのではないでしょうか。

大学入試というゴールが同じ地点であれば、中学のときに多少は坂がきつくなっても、高校での坂が緩やかになれば、一概に悪いことばかりではなさそうです。

次回に続きます)

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