涙の数だけ強くなれる! 〜模試の成績に悔し涙が出る生徒さんへ〜 その2 2020/12/26

前回の続きです)

こういうとき、生徒さんはどうすべきなのか。

わたしの考えは次の通りです。

まず、我慢をせず、大いに涙を流してほしいのです。

悔しくて出る涙.....

ふがいなくて出る涙.....

そして、涙が収まったところで、この悔しさ、ふがいない自分を骨の髄まで染み渡らせてください。

涙が出るほどに悔しかったり、ふがいなく感じたりした原因は、必ずあるはずです。

それを正確に分析してください。

さらにその原因を心に刻み、次の試験ではやるべきこと、やってはならないことを確実に実行してください。

そうすれば、悔しい結果・ふがいない結果は入試に必ずや生かせます。

というのも、思わしくない結果に終わったのは、意外なほど単純な理由である場合が多いからです。

その理由とは、日頃から指導に当たる先生方が繰り返し言ったり、指摘したりしていることをきちんと実行しなかったというのが、大半です。

きちんと書いて考えない、面倒がってプロセスをすっ飛ばす、等々。

わたしが普段から指導していることを確実に実行していれば、涙を流さずに済んだのではないかと思われるケースがこれまで相当数ありました。

振るわなかった原因を分析した結果、こういう感じでは、指導に当たるわたしのほうが泣きたくなるというのも、生徒さんやご父兄には分かっていただけるのではないでしょうか?

次回に続きます)

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