私立高校 推薦入試で進学する受験生は何パーセント? その2 2021/01/23

前回の続きです)

私立高校の推薦入試を受けている生徒の割合は、だいたい以下のようなものです。

1.宮城県全体では、約25%

2.仙台圏では、平均して30〜35%の間

3.中学全体の平均点が高い中学ほど、推薦入試の割合は低め。

これを見ると、今の時期から「公立高校入試だ!」「倍率は???」となる一方、仙台圏では、3人に1人の中学生がすでに受験という雰囲気ではないのです。

以下、数値の根拠です。

まず、宮城県全体では、昨年、中学卒業者が19,930人に対して、公立高校に出願したのは、14,650人です。

これは、県教委の資料で確認できます。

中学卒業者には、青陵中、私立中も含みます。

彼らは、1学年、合計すると約600人です。

出典は、県のサイトにある資料です。

すると、県全体として、私立高校の推薦入試で進学する人の割合は、約25%であると推定できます。

県北や県南に行けば、定員割れの公立高校が相当あります。

ですから、そういう地域ですと、私立高校の推薦入試を使うケースは、仙台圏に比べて少なくなるでしょう。

この県全体としての数値は、わたしも何となく腑に落ちます。

仙台圏では、県全体の数値より、もう少々高めになるのかなというのも、理解はできます。

次回に続きます)

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