中学生と公文 「思ったほど成績がよくない!」のはなぜ? 〜不満にこたえます〜 その2 2021/05/29

前回の続きです)

ご父兄からしてみれば、小学校のころから公文へ授業料を払っていて、中学のテストで平均が取れないとなると、おもしろい気分になろうはずがありません。

そういうご父兄に、改めて公文のシステム、あるいは「目指すところ」を述べてみます。

公文の眼目は、「基礎作り」です。

家を建てるときの「土台作り」です。

運動で言えば「筋トレ」です。

土台がしっかりしなくては、上にいくら積み上げてもいつかはグラツキが来ます。

学年が進めば進むほどそうなります。

トップ層あたりが公文に取り組んだ場合、

「やっぱり数学は最後に計算力がモノを言うよね〜公文やっててよかったな〜」

となります。

しかし、物事には何でも長所・短所があります。

公文の目指すところが「基礎作り」であるということは、応用・発展的な部分を、自分で組み立てていかなくてはならないということです。

新築の家で例えると、公文の仕事は「土台作り」です。

その上の建物の工事のことまで公文が請け負っているわけではないのです。

「土台」は大切な部分です。

が、「土台」だけを作って、その上に家の工事をしなければ、生活はできません。

結局のところ、公文は成績アップに欠かせないものでありながら、それだけでは十分ではないということを理解しておく必要があります。

次回に続きます)

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