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(前回の続きです)
例えば、わたしが現役学生のときにやっていた方法というのは、次の通りです。
問題を解いていて、
「不正解・・・×」
「自信なしorまぐれ当たり・・・△」
を問題の番号欄に記します。
正解した問題は、そのままにしておきます。
2回目に繰り返すときには、×と△だけに取り組んでいくという方法です。
そして2回目も同じ方法でやっていって、3回目も.....としていました。
もちろん、一度は解けた問題でも、試験のときに必ずできると限ったわけではありません。
ただ、時間は有限です。
試験は、国語も理科も社会もあります。
数学だけやればいいというわけにはいきません。
となれば、できた問題は、「できた」とみなして次の段階に進む必要があります。
このような形で取り組んでいけば、弱点や穴は確実に小さくなっていきます。
偏差値55以上の生徒さんに必要なのは、「弱点や穴をいかに小さくしていくか」です。
「え? これって誰もがそうじゃないの?」
と感じる方もいらっしゃるはずです。
しかし、学習の苦手な層の生徒さんになると、「今できていることを、いかに試験場まで保っていけるか」が最重要です。
このような違いを心得て、生徒さんたちは学習に臨む必要が出てきます。
(次回に続きます)
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