無茶な案件 受験関係者のホンネは? その2 2021/08/06

前回の続きです)

しかし、こうした「無茶な案件」というのは、極めて少数ではありますが、珍しいというわけではありません。

特に、こうした案件は、塾より家庭教師への案件として持ち込まれることが多いようです。

前回述べたように「偏差値65」というのは、当地でいう一高レベルです。

進学塾でもトップ層でないと、このクラスの合格は無理です。

ちょこちょこっと勉強したぐらいで、ホイホイ受かるような学校ではありません。

今回、ツイートにあるような依頼をするご父兄は、

「いきなり進学塾は無理だから、家庭教師の授業でこれまでの穴を埋めてもらって、それから徐々に点を上げて行って...」

などとお考えになったのかもしれません。

しかし、やはり無理なものは無理です。

家庭教師派遣会社サイドからすると、無茶なご要望だと腹の中では思っていても、ノーということはまずないです。

ご家庭のご要望とあれば、受ける限りは受けます。

ただ、契約の際には、「厳しい状況なので、本人の意識が一番大事です」ぐらいなことは伝えるでしょう。

そして、指導をする講師側としても、「かなり厳しい要望であることをいうだけ言って、あとは切られても仕方がないかなあ」などと思いながら、指導に臨むことになります。

次回に続きます)

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