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(前回の続きです)
前回、中学の英語の授業がどのようになっているか、大まかに述べました。
以下、具体的にどうなっているかを書きます。
<ケース1>
☆長文をすっ飛ばす
長文の箇所に新しく出てきた単語、基本文を説明する。
長文の内容は解説しない。
授業で扱わない。
<ケース2>
☆長文の音読だけを実施
長文の箇所に新しく出てきた単語、基本文の説明は<ケース1>とほぼ同じ。
長文は文章の音読だけを解説・実施し、一斉に読むこともある。
長文の内容を解説しないのは<ケース1>と同じ。
<ケース3>
☆長文の解説は板書またはプリントで
長文の箇所に新しく出てきた単語、基本文の説明は<ケース1・2>とほぼ同じ。
長文の解説は、板書またはプリントによる。
中には、先生が教科書の英文、和訳を板書していき、生徒はそれをひたすらノートに写していくというケースも。
わたしが生徒さんから学校の授業での長文の扱いをヒアリングしていて感じたのは、
「上に政策あれば、下に対策あり」
という中国語のフレーズそのままという印象を持ちました。
二華中や青陵中のような一定レベル以上の生徒のみが集まる中学はともかく、公立中学校で「授業」をやろうと思えば、自然とこのようになります。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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